土屋 幹雄
(つちや みきお)
松平不昧公から「雲善」の号と瓢印を拝領した名門の9代目陶主として、代々の仕事を継承し、素朴な釉薬を生かした作品作りを手がけている。主に、乾山写大根茶碗、御本立鶴写、不昧公好み海老絵茶碗、刷毛目、伊羅保、布志名青地などの水指ほか茶道具等伝統を伝えた作品が多くある。
また、若手の技術向上のため、ロクロ成形技術や釉薬の指導などを行うと共に、小学生や中学生に島根の陶芸の歴史や、陶器作りを指導するなど、陶芸の魅力を伝授しており、島根県陶器振興会の要職も歴任し、島根県の陶芸の発展に尽くしている。
また、若手の技術向上のため、ロクロ成形技術や釉薬の指導などを行うと共に、小学生や中学生に島根の陶芸の歴史や、陶器作りを指導するなど、陶芸の魅力を伝授しており、島根県陶器振興会の要職も歴任し、島根県の陶芸の発展に尽くしている。
- 雲善窯
松江市玉湯町布志名428-8
TEL:62-0738