昭和４８年大阪辻調理師専門学校を卒業後、東京の名店で１０年間修業。その後、市内のスーパーの洋菓子部門の立ち上げに携わりヒット商品を数々育て成功に導いた。
　独立創業後はオリジナル商品に拘り、精緻を極めた配合の元、広く愛される商品を作り上げている。地元産品に拘った商品も数多く開発し、市場はもとより業界からも高い評価を獲得している。
　また、経営者としての豊富な経験や技術研究に取り組む姿勢に対しては、多くの若手パティシエからの尊敬を集めており、弟子も数多く育成。島根県の食文化の一翼を担う存在。