安部 紀正
(あべ のりまさ)
祖父である「人間国宝」安部榮四郎氏の指導の下で、紙漉き業に入り、長年の修行の中で、紙漉き技術の習得と向上に努め、高い技術が求められる手漉き和紙製造にあって、県下でも数少ない優れた技能を有するひとりとなった。
現在、兄 信一郎と共に、和紙原料(雁皮、楮、三椏)の特色を十分に発揮した力強く堂々とした出雲民藝紙の伝統的製造技術を守りながら、現代の生活様式に適応した和紙製品づくりにも取り組むなど、松江を代表する伝統工芸品である出雲民藝紙の普及に大いに貢献している。
現在、兄 信一郎と共に、和紙原料(雁皮、楮、三椏)の特色を十分に発揮した力強く堂々とした出雲民藝紙の伝統的製造技術を守りながら、現代の生活様式に適応した和紙製品づくりにも取り組むなど、松江を代表する伝統工芸品である出雲民藝紙の普及に大いに貢献している。
- 出雲民藝紙工房
松江市八雲町東岩坂1733
TEL:54-0303
会社HP http://www.mable.ne.jp/~mingeishi/