矢野 まり子
(やの まりこ)
糸作り・染色・織り上げに至る「きもの」づくりの全ての工程を自ら行う。大学を卒業後、民藝の世界で染めの魅力に出会い染織の道に。その後、9年間に渡り沖縄石垣島で修業を行い、繭を生きたまま糸にする生繭繰糸の技法を習得。服地の世界にもテキスタイルデザイナーとして飛び込み、パリ、ミラノ、スペインでも活動されてきた。
伝統を踏まえながらも上品で新鮮なそのデザインは、業界で高く評価されており、東京での個展開催のほか、きもの専門雑誌などでも多く取り上げられている。
また、故郷松江・島根への想いから、素材の繭や染料となる植物なども、島根県のものを多く使っているほか、小泉八雲や宍道湖七珍などをモチーフにしたシルクネクタイも製作・販売している。
伝統を踏まえながらも上品で新鮮なそのデザインは、業界で高く評価されており、東京での個展開催のほか、きもの専門雑誌などでも多く取り上げられている。
また、故郷松江・島根への想いから、素材の繭や染料となる植物なども、島根県のものを多く使っているほか、小泉八雲や宍道湖七珍などをモチーフにしたシルクネクタイも製作・販売している。
- 絹工房
松江市
TEL:090-6111-8929